横浜市戸塚区F様邸｜マンションのキッチンリフォーム｜使いやすく明るい空間に改善

「長年使ってきたキッチンを、入れ替えたい」

そんなご相談を受け、横浜市戸塚区にある築45年のマンションにて、キッチンの全面リフォームを行いました。

設備や内装の老朽化が進んでいたため、今回は見た目と使いやすさの両方を意識して、キッチン全体を丸ごと新しくしました。

油汚れと劣化が目立っていた既存キッチン

施工前のキッチンは、扉の立て付けが悪くなり、壁のタイルには油ジミや黒ずみが残っている状態でした。床との接合部も隙間ができており、使うたびに少しずつ不便さが積もっていたそうです。

特に吊り戸棚と換気ダクトまわりの汚れは落としにくく、清掃ではカバーできない部分も目立ってきていました。

採用したのはクリナップの「ラクエラ」

新しく採用したのは、クリナップの「ラクエラ」シリーズ。家具のようにインテリアに調和するデザインが魅力で、明るい白の木目柄扉と天板を組み合わせることで、清潔感と温かみを兼ね備えた空間のキッチンに仕上がりました。

毎日使うキッチンだからこそ、使い勝手にもこだわっています。

「ラクエラ」の特徴である収納たっぷりの引き出しは、かがまずに物を出し入れでき、調理中の動線もスムーズです。さらに、レンジフードも最新の薄型タイプに交換し、空間の圧迫感を抑えつつ、しっかり換気できる快適なキッチンに生まれ変わりました。

キッチンパネルで掃除のしやすさも確保

以前は目地の多いタイル貼りだったため、油汚れが溜まりやすく、拭き取りもひと苦労でした。今回は全面をホワイト系のキッチンパネルに張り替え、汚れがついてもさっとひと拭きで落とせるようにしています。

明るい色合いは光の反射性も高く、照明の効果で空間全体がひとまわり広く見えるようになりました。

見えないところにも丁寧な施工を

築年数が経っている分、既存の給排水管やガス管の劣化にも注意が必要でした。解体後に下地の状況を確認し、必要な補強や位置調整を行ったうえで、新しいキッチンに対応した配管へ整え直しています。

また、吊り戸棚と天井の境目にも目立たない処理を施し、施工後の違和感を抑えるよう丁寧に仕上げています。

キッチンが変わると気分も変わる

キッチンは、ただ料理をする場所ではありません。暮らしの中で一番長く立つ場所だからこそ、見た目・使いやすさ・お手入れのしやすさがそろうことで、日々の家事がスムーズになり、気持ちにもゆとりが生まれます。

光南リフォームでは、築年数や設備の状態に合わせた柔軟なプランニングと、現場に合わせた丁寧な施工を大切にしています。

「うちも、そろそろキッチンを変えたいかも」

そう思ったときが、ちょうどいいタイミングです。お気軽にご相談ください。