横浜市港南区F様邸|築38年のキッチンをお手入れしやすく使いやすい空間へ








地域
横浜市港南区
建物種別
マンション
施工箇所
キッチン
今回は、築38年のマンションにお住まいのお客様より、「これまで一度もリフォームをしておらず、キッチン全体の汚れが目立ってきたため、きれいにしたい」とご相談をいただき、キッチンの入れ替え工事を行いました。
毎日使うキッチンは、長年使用していると設備の老朽化だけでなく、収納の使い勝手やお掃除のしやすさなどにも不満を感じるようになります。
今回のリフォームでは、見た目を新しくするだけでなく、お手入れのしやすさや収納力の向上にもこだわり、クリナップのシステムキッチン「ラクエラ」を採用しました。
施工前後の変化とともに、工事のポイントをご紹介します。
施工前の様子|長年使用したキッチンならではのお悩み

施工前のキッチンがこちらです。
築38年ということもあり、設備自体はまだ使用できる状態でしたが、経年による汚れや古さが気になるようになっていました。
特に気になっていたのが、壁面のタイルです。
タイルそのものは丈夫な素材ですが、目地部分に汚れが入り込みやすく、長年使用していると黒ずみや油汚れが落ちにくくなります。
また、収納は開戸タイプが中心だったため、奥にしまった物が取り出しにくく、必要な物を探すのに手間がかかることもありました。
さらに、レンジフードもお手入れに時間がかかるタイプだったため、日常的な掃除の負担を軽減したいというご要望もいただいていました。
キッチンは毎日使う場所だからこそ、「まだ使えるから」と我慢し続けるよりも、使い勝手を改善することで日々の暮らしが大きく変わります。
既存キッチンを撤去してリフォームスタート


まずは既存のキッチンを解体・撤去していきます。
マンションのリフォームでは、共用部への配慮や搬出経路の養生が非常に重要です。
エレベーターや共用廊下などをしっかり保護しながら、既存キッチンの撤去作業を進めました。
キッチンを取り外すと、普段は見えない配管や下地の状態も確認できます。
築年数の経過したマンションでは、給排水設備の状況も重要なチェックポイントです。
設備の状態を確認しながら、新しいキッチンが安全に長く使用できるよう下準備を行いました。
クリナップ「ラクエラ」を採用

今回採用したのは、クリナップの人気システムキッチン「ラクエラ」です。
ラクエラはデザイン性と機能性のバランスが良く、リフォームでも非常に人気の高いシリーズです。
今回選ばれた木目調の扉カラーは、ナチュラルで落ち着いた雰囲気が魅力。
以前のキッチンと比べると、空間全体がぐっと明るく、温かみのある印象になりました。
キッチンは家具のような存在感があるため、扉カラーが変わるだけでもお部屋の印象は大きく変化します。
リビングやダイニングとのつながりも考えながら選定したことで、住まい全体に統一感が生まれました。
レンジフードはお手入れしやすさを重視

今回のリフォームでお客様が特に重視されていたのが、レンジフードのお掃除のしやすさです。
キッチンの中でもレンジフードは油汚れが付きやすく、掃除が大変な場所のひとつです。
従来型のレンジフードはフィルターや内部パーツの清掃に手間がかかりますが、近年のレンジフードは構造が工夫されており、お手入れの負担を大幅に軽減できます。
フラットでスタイリッシュなデザインになったことで見た目もすっきりし、キッチン全体がより洗練された印象になりました。
日々のお掃除が楽になることで、きれいな状態を維持しやすくなるのも大きなメリットです。
使い慣れた開戸収納はそのまま活用

収納についても、お客様の使い勝手を最優先に考えてプランニングをしました。
最近のシステムキッチンでは引き出し収納が主流ですが、必ずしもすべてを引き出しにする必要はありません。
お客様からは、「コンロ下は今まで通り開戸タイプの方が使いやすい」というご要望をいただいていました。
そのため、コンロ下のキャビネットは開戸仕様を採用しています。
使い慣れた収納方法を残すことで、リフォーム後も違和感なく使用できるのがポイントです。
リフォームは新しくすることだけが目的ではありません。
今までの使いやすさを活かしながら、不便な部分だけを改善することも大切です。
シンク側は引き出し収納で使い勝手アップ

一方で、調理台やシンク側の収納については引き出しタイプへ変更しました。
引き出し収納は奥まで有効活用できるため、収納力が大幅に向上します。
また、立ったまま中身を見渡せるため、必要な物を探しやすくなるのもメリットです。
鍋やフライパン、調理器具なども整理しやすくなり、日々の調理作業がスムーズになります。
タイル壁からパネル仕上げへ変更

今回のリフォームでもうひとつ大きく変わったのが壁面です。
施工前はタイル仕上げでしたが、目地部分の汚れが気になるとのことで、キッチンパネルへ変更しました。
キッチンパネルは表面がフラットなため、油汚れや水はねが付いてもサッと拭き取ることができます。
毎日使う場所だからこそ、こうしたメンテナンス性の向上は大きなメリットです。
使いやすさとお手入れのしやすさを両立したキッチンへ
今回は、築38年のマンションで行ったキッチンリフォームをご紹介しました。
長年使用してきたキッチンは、設備の老朽化だけでなく、収納や掃除のしやすさなどさまざまな面で使い勝手が変化していきます。
キッチンは毎日の暮らしに欠かせない場所です。
「古くなってきた」「掃除が大変」「収納が使いにくい」と感じている方は、ぜひ一度リフォームをご検討ください。
当社では、お客様のライフスタイルや使い方に合わせたキッチンリフォームをご提案しております。
お気軽にご相談ください。
-W-

































